技術士試験における良い指導者・悪い指導者
技術士試験における良い指導者とは
私が考える良い指導者が備えるべき8箇条の原則です。1.技術士試験における受験者の立場で、何が分からないかを考えられること。
2.技術士試験に合格するために論文の悪いところ、良いところを具体的に指導できること。
3.論文だけの指導ではなく、いろいろな受験相談にアドバイスできること。
4.安易に答えを教えるのではなく、論文能力を高めるような指導ができること。
5.それぞれの受講者のレベルにあった個別指導ができること。
6.技術士試験の建設一般と専門、そして口頭試験対策をバランス良く教えられること。
7.根性などの精神論に走らず、技術士試験のための勉強を継続できるように指導できること。
8.技術士試験対策のテクニックと論文内容の両方をバランス良くレベルアップできること。
私の指導は、8箇条の原則を守りながら行います。しかし原則は普遍ではありません。技術士試験状況やあなたの能力に合わせて臨機応変に変えていきたいと思います。
技術士試験における悪い指導者とは
私が考える悪い指導者が行う8つの指導方法です。1.論文を提出しても添削に時間がかかりすぎる。
2.論文の悪いところ、良いところを具体的に指摘できない。
3.自分が技術士試験に合格したときの自慢話ばかりする。
4.今の技術士試験制度について理解していない。
5.受験者を一気に合格レベルまで高めようとする。
6.受験者の考え方を聞かず、自分の考えを押しつける。
7.根性などの精神論に走ってしまう。
8.テクニックばかりに走る。
例えば、「なんだこの論文は!書き直し!分かりにくいだろう。もっとおれに判りやすく書いてこいよ。」と「論文のどこが悪く理解できないのか。」「悪いところをどのような表現にすれば分かりやすくなるのか。」という具体的な指示ができない技術士も結構多いのです。あなたも技術士試験に合格したいと考えるなら、このような方に指導をお願いしてはいけません。良く下の記述を読んで下さいね。
技術士試験における良い指導者と悪い指導者を見分ける方法
社内添削では社内で技術士試験対策の添削を行っている会社も多いと思います。その中で良い指導者を捜すには、5人程度の方に同じ論文を添削して頂くのが一番良いでしょうね。その中で自分の論文を丁寧に添削しているなどの条件をクリアーしている方を2名程度選んで添削指導をしてもらいましょう。
そういう指導者が見つかっても社内添削だけで技術士試験を受験しようとする方は、途中で受験を放棄する方がとても多いんですね。社内での技術士試験勉強を継続させる方法で有効なのはグループ学習ではないでしょうか。グループ内で、論文を添削しあうのも良い方法だと思います。添削するということは自分に足りない知識をインプットするのにも役立ちますし、自分の考え方をアウトプットするという有効な方法です。
社外講座では
一般的に、技術士試験の講座で指導している方はある程度の指導経験があると思っています。その中でも自分にあった指導ができるかどうかを判断するにはホームページやブログ、そして口コミで判断するしかないでしょう。
一番確実なのは、あなたの周りの方が実際に受講した技術士試験対策講座の評価を教えてもらうことでしょうね。ブログなどでは何とでも書けますからね。
周りに受講した経験者がいない場合には、ホームページやブログを見て考え方や指導方法が自分に合っているかどうかで判断するしかないと思います。
社外の技術士試験対策講座に自分のお金で(会社の補助で受講するのではなく、あくまで自分のお金ということが重要です!)参加する方は、最後まで受験をあきらめません。それだけ技術士試験に合格する確率が高いということです。